SBI証券の口座開設手順を徹底解説【10年使ってわかったこと】

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どうも、こんです。

みなさん、SBI証券の口座開設ってもうやりましたか?

「資産形成を始めたいとは思っているんだけど、何から手をつければいいのかわからない……」
「証券口座って、なんか難しそうで手が出せてない……」

こういった悩みを持っている方、意外と多いんじゃないかと思います。

僕がSBI証券の口座を開いたのは、大学生のときでした。もう10年ほど前になります。
当時も「難しそう」「手続きが面倒そう」というイメージがあって、しばらく先延ばしにしていたのを覚えています。

そして正直に書いておくと、僕は一度、投資をやめています。

大学生のときに旧NISAで積立を始めたものの、途中で止めてしまいました。
そこから数年間は放置状態。
本格的に再開したのは、去年結婚して「そろそろ資産形成をちゃんとやろう」と夫婦で話し合ってからです。

つまり僕は、「口座を開いた人」であると同時に、「一度離脱して、また戻ってきた人」でもあります。
この記事では手順の解説に加えて、10年使い続けてわかったことも書いていきます。


先にお伝えしておくこと
僕が開設した当時と現在では、申込の手順が大きく変わっていて、
当時はネットで申し込んだあと、後日郵送されてきた書類に記入して返送する必要がありました。
今はマイナンバーカードがあればスマホだけで完結します。
そのため、手順の部分は最新の情報をもとに解説しています。
10年使ってきた立場からの補足は、各所に挟んでいきます。

目次

なぜSBI証券を選んだのか

引用:SBI証券

手順に入る前に、なぜSBI証券なのかを書いておきます。
一般論ではなく、僕が実際にどう考えて選んだかの話です。

当時、迷ったのは楽天証券だけでした

大学生の頃から投資には興味があって、いくつか調べていくうちに2つのことは分かっていました。

  • 対面の証券会社よりネット証券の方が手数料が安い
  • ネット証券の方が取り扱っている銘柄の種類も豊富

なので、証券会社選びの時点で対面型は候補から外れていました。
残ったのが、当時から二強だったSBI証券と楽天証券です。

最終的な決め手は、シンプルに楽天のサービスを普段使っていなかったことでした。

楽天証券の強みは、楽天市場や楽天カードといった楽天経済圏との連携にあります。
ポイントが貯まる・使えるという設計なので、普段から楽天を使っている人にとっては相当お得です。
でも僕は楽天ユーザーではなかったので、その恩恵をほとんど受けられない。

だったらSBI証券でいい。そういう消去法に近い選び方でした。

今から始める人へ、正直な話

10年経った今でも、この考え方は変わっていないと思います。

  • 楽天経済圏の人 → 楽天証券の方がおすすめです
  • そうでない人 → SBI証券で問題ありません

どちらも大手で、手数料も機能も十分。
ここで何時間も悩むより、さっさと決めて始めた方がいいというのが正直なところです。

10年使って、乗り換えなかった理由

途中で他社に移ろうと思ったことは、実は一度もありません。理由は3つあります。

1. 変える理由が特にない

手数料の安さも銘柄の豊富さも、10年前から一貫して業界トップクラスです。不満がないので動く理由がありませんでした。

2. NISA口座の移管が面倒

NISA口座は1人1つの金融機関にしか持てません。金融機関を変えるには移管手続きが必要で、それなりに手間がかかります。乗り換えのメリットがよほど大きくない限り、割に合いません。

3. 単純にSBIが一番いいと思っている

クレカ積立で三井住友カードが使えること、Oliveとの連携があること。
今の自分の使い方には、これがぴったりはまっています。

SBI証券の口座開設前に用意するもの

申込を始める前に、以下の3つを手元に用意しておくとスムーズです。

1. マイナンバーカード(最優先)

本人確認に使います。
マイナンバーカードがあれば、スマホだけで手続きが完結するためスピードが全然違います。

持っていない場合は「通知カード+運転免許証」などの組み合わせでも申込できますが、郵送での手続きが必要になり、日数がかかります。

10年前はこれが標準でした
僕が開設したときは、ネットで申し込んだあとに書類が郵送されてきて、記入して返送する流れでした。
完了まで何日もかかったのを覚えています。
今スマホだけで終わるのは、当時を知っているとかなりありがたく感じます。

2. メールアドレス

申込の最初にメールアドレスの登録が必要です。普段使っているものでOKです。

3. 銀行口座の情報

口座開設後の入金設定に必要です。
手元にキャッシュカードや通帳を置いておくと安心です。

ちなみに僕は、貯金用に使っているドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)を連携させています。
SBI証券との相性がよく、自動振替の設定もできるためです。

SBI証券の口座開設手順【ステップ別】

それでは実際の手順を、順を追って説明します。

【画像:口座開設ステップ進行バー(メールアドレスの登録→認証コードの入力→お客さま情報の設定→規約の確認→入力内容の確認→口座開設方法の選択→口座開設申込の完了)】

引用:SBI証券

STEP1:公式サイトにアクセスして、メールアドレスを登録する

SBI証券の公式サイトにアクセスし、トップページの「口座開設(無料)」ボタンから手続きを開始します。
メールアドレスを入力すると認証コードが記載されたメールが届くので、それを入力して次に進みます。

STEP2:基本情報を入力する

氏名・住所・生年月日・電話番号などを入力します。入力自体は10〜15分程度で終わる内容です。

住所は本人確認書類の記載と完全に一致させる必要があります。
引っ越し後に書類の住所変更をしていない場合は、先にそちらを済ませておく方が確実です。

STEP3:口座の種類を選ぶ

結論だけ書くと、初心者の方は「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおけば問題ありません。

税金の計算と納付をSBI証券が代行してくれるため、確定申告が原則不要になるからです。
僕も特定口座(源泉徴収あり)を選んでいて、10年間このまま変えていません。

3種類の違いや、どういう人なら他の選択肢が向くのかは別の記事で詳しく解説しています。

STEP4:NISA口座の申込をする

口座種別の選択と同じ画面で、NISA口座の申込もできます。

NISAは投資で得た利益にかかる税金(通常約20%)が非課税になる制度です。
資産形成において強力な武器なので、迷う理由がなければ同時に申し込んでおくのがおすすめです。

なお、後から申し込むこともできます。
ただし手続きが一度で済む分、同時申込の方が楽です。

NISAで何をどう積み立てるかについては、こちらの記事にまとめています。

STEP5:本人確認書類をアップロードする

スマートフォンのカメラでマイナンバーカードを撮影してアップロードします。
案内に従って表面・裏面・顔写真の撮影を行えばOKです。

撮影のコツとしては、カードが反射しないように角度を調整すること、四隅が切れないように収めること。
不鮮明だと再提出になり、そのぶん日数が延びます。

STEP6:審査・口座開設完了メールを待つ

申込が完了すると、SBI証券側で審査が行われます。

  • 目安: 最短翌営業日〜1週間程度
  • マイナンバーカードでの本人確認を選んだ場合は、比較的早く完了することが多いです

STEP7:初期設定をする(ログイン・入金・積立設定)

完了メールに記載されているログインIDと、設定したパスワードでログインします。
最初にやっておきたいのは主に3つです。

  • ログイン設定の確認: 二段階認証の設定を推奨します
  • 入金設定: 銀行口座との連携を行います
  • 積立設定: 少額でもいいので、まず積立をスタートさせましょう

「余ったお金を投資しよう」と思っていても、現実的にはなかなか動けません。
仕組みとして「最初から引かれる」状態を作るのが、資産形成を続ける上でとても重要です。

10年使ってわかったこと

ここからは、手順書には載っていない話です。

一度やめてしまっても、口座は残る

冒頭に書いた通り、僕は大学生のときに旧NISAで積立を始めて、途中でやめています。
当時はクレカの積立もなく、口座振替するか自分で入金する必要があったんですが、
アルバイトのお給料を余裕がある時だけ入金するようにしていたところ気づいたら放置してしまっていました。

でも去年、結婚を機に資産形成を再開したとき、すでに口座がある状態だったことに本当に助けられました。

もし口座を持っていなかったら、まず口座開設から始めなければいけません。
マイナンバーカードを用意して、申込をして、審査を待って。
その1〜2週間のあいだに、「やっぱり今度でいいか」と熱が冷めてもおかしくない。

やる気があるうちに口座だけでも開いておく。これは経験としてかなり強くおすすめできます。

「積み立てれば増える」という感覚が残っていた

もうひとつ、当時やっておいてよかったと思うのが、少額でも実際に積立を経験していたことです。

数字が増えたり減ったりするのを実際に見ていたので、再開するときに「投資って怖いもの」という感覚がありませんでした。
頭で理解しているのと、口座の残高が動くのを見たことがあるのとでは、けっこう違います。

金額は小さくて構いません。むしろ小さい方がいい。
「やったことがある」という状態を作っておくことに意味があります。

早く始めるほど有利、は本当だった

投資は期間が長いほど複利の効果が効いてきます。これはよく言われる話ですが、10年経ってみて実感としても正しいと思います。

僕の場合は途中で中断してしまったので、そのぶん機会を逃しました。
もし止めずに続けていたら、と考えることは正直あります。

だからこそ、これから始める方には「少額でもいいから止めない仕組み」を作ることをおすすめしたいです。
クレカ積立で自動化してしまうのが、いちばん確実です。

SBI証券の口座開設でよくある疑問

Q. 審査に落ちることはある?

一般的な条件を満たしていれば、まず落ちることはありません。
ただし入力内容に不備があったり、本人確認書類の写真が不鮮明だった場合は再提出を求められることがあります。

Q. 開設にお金はかかる?

完全無料です。口座の維持費・管理費も一切かかりません。

僕は10年間口座を持っていますが、口座を持っているだけで払った費用はゼロ円です。
途中で数年放置していた期間もありますが、それで何か請求されたこともありません。

Q. しばらく使わなくても大丈夫?

問題ありません。
僕自身、積立を止めていた期間がありましたが、口座はそのまま残っていて、再開するときも普通にログインして使えました。

Q. 複数の証券口座を持ってもいい?

法律上も問題なく、投資家の間でも一般的です。
ただし最初のうちはひとつに集中した方が管理しやすいので、まずはSBI証券一本で始めるのがおすすめです。

Q. NISAは後から申し込める?

申込できます。ただしNISA口座は1人につき1つの金融機関にしか持てません。
他の金融機関にすでにNISA口座を持っている場合は移管手続きが必要になります。

Q. 大学生でも口座を作れる?

作れます。僕自身が大学生のときに開設しています。
未成年の場合は親権者の同意が必要になりますが、成人していれば通常どおり申込可能です。

まとめ:口座開設は「最初の一歩」。難しくない

SBI証券の口座開設を、改めてまとめます。

  • 用意するもの: マイナンバーカード・メールアドレス・銀行口座情報
  • 申込時間の目安: 30分程度
  • 審査の目安: 最短翌営業日〜1週間
  • 費用: 完全無料(維持費もゼロ)

10年前は郵送でのやり取りが必要でしたが、今はスマホひとつで完結します。
ハードルは当時よりずっと下がっています。

そして何より、口座は持っているだけで損をしません。

一度やめてしまっても、また戻ってこられます。僕がそうでした。
やる気があるうちに開いておくことが、いちばん確実な一歩だと思います。

次にやること

口座が開設できたら、次は積立の設定です。ここまでやって、はじめて資産形成がスタートします。

口座の種類で迷っている方はこちら。

資産形成の全体像から知りたい方はこちら。

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