どうも、こんです。
クレジットカードの年会費って、高ければ高いほど「本当にこれ、払う価値あるの?」って身構えちゃいますよね。
中でも、僕が今まさに保有しているMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費は、なんと82,500円(税込)。
正直、この金額を初めて見たときは「さすがに高すぎでは……」とビビりました。
でも結論から言うと、特典をうまく使えば、この年会費は余裕で元が取れます。
特に「マリオット系列のホテルが好き」という人にとっては、控えめに言ってかなりお得な1枚です。
今回は、この高額な年会費が本当に元を取れるのか、僕自身が保有・利用している立場から、特典の価値を具体的に試算してみました。
カードの取得を検討している方の参考になれば嬉しいです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとは

このカードはもともと、マイル還元率の高さで人気を博したカードです。
最大の魅力は、貯めたポイントの交換先の柔軟さ。
ANAやJALをはじめ、約40社の航空会社のマイルに交換できるため、マイラー(マイルを貯める人)から長年愛されてきました。
ポイントの貯まり方はシンプルで、100円につき3ポイント。
そして、貯まったポイントを6万ポイントまとめて交換すると、ボーナスマイルが加算されて実質1.25%の還元率になる仕組みです。
日常の決済でコツコツマイルが貯まっていくのは、旅行好きにはたまりません。
ただし、注意点が一つ。
このカードは2025年8月のプログラムリニューアルで仕様が大きく変わりました。
2025年8月21日より、特典・サービスが拡充され、年会費が改定されています。
その結果、年会費は値上がり前の49,500円から、現在の82,500円へとアップしています。
約1.66倍の値上げなので、SNSでも話題になりました。
「じゃあ、もう元なんて取れないんじゃ?」と思うかもしれませんが、ここからが本題です。
主な特典一覧

まずは、このカードの主な特典を一覧で整理してみます。僕自身がどう使っているかも併せて載せておきますね。
| 特典 | 概要 | 筆者の状況 |
|---|---|---|
| 無料宿泊特典 | 年間150万円利用で無料宿泊1泊(移行措置期間の条件) | 今年取得予定・最も楽しみな特典 |
| ポイント還元 | 100円→3ポイント、マイル還元率最大1.25% | ANA・JALへの交換を検討中 |
| ゴールドエリート会員資格 | マリオット系列ホテルで25%ボーナスポイント等 | 宿泊時に活用中 |
| 旅行傷害保険 | 海外・国内旅行時の保険が自動付帯 | 別カードで対応中 |
| 空港ラウンジ | 国内主要空港ラウンジを利用可能 | 別カードで対応中 |
旅行保険や空港ラウンジは僕の場合は別のカードでカバーしているので、このカードで一番重視しているのは、やっぱり無料宿泊特典とポイント還元の2つです。
年会費の元が取れるか?無料宿泊特典で計算してみた

ここが一番気になるところですよね。結論を先に言うと、無料宿泊特典1泊分だけで、年会費はほぼ回収できます。
無料宿泊特典の仕組み
無料宿泊特典は、年会費の支払いに加えて、プログラム期間中に一定額のカード利用をすることで、マリオット系列ホテルに無料で1泊できる特典です。
僕のように移行措置期間中の条件が適用される場合、必要なのは年間150万円の利用。
これは月に直すと約12.5万円です。
家賃や光熱費、日々の食費や買い物をこのカードに集約すれば、無理なく達成できる金額だと感じています。
なお、2025年8月20日までに申し込んだ既存会員については、改定前の利用条件(150万円)に改定後の年会費を払うことで、交換レート最大75,000ポイントまでの無料宿泊特典が付与されるという移行措置になっています。リニューアルで使えるポイント上限が上がったので、以前よりラグジュアリーなホテルに泊まれるようになりました。
1泊あたりの相場で考える
では、その1泊にどれくらいの価値があるのか。
無料宿泊特典が使えるのは、マリオット系列のホテル。
都市部のマリオット系ホテルだと、1泊あたり3〜5万円以上が相場です。
リニューアル後は最大75,000ポイント分まで使えるので、ハイシーズンや人気のホテルを狙えば、1泊で5万円超えの宿泊も十分に現実的です。
つまり、こういう計算になります。
- 年会費:82,500円
- 無料宿泊特典1泊分の価値:3〜5万円以上(うまく使えばそれ以上)
無料宿泊特典1泊分だけで、年会費の半分以上から、場合によってはほぼ全額を回収できるわけです。ここにポイント還元やゴールドエリートの恩恵が乗ってくるので、トータルで見れば年会費はしっかりペイできる計算になります。
ちなみに僕は、今年の無料宿泊をどのホテルで使おうか、今からめちゃくちゃ楽しみにしています。
せっかくなら普段なかなか泊まれない高級ホテルを狙いたいなと、リストとにらめっこしている最中です(笑)。
マイル交換の魅力

無料宿泊特典と並ぶもう一つの柱が、マイル交換です。
前述のとおり、このカードは100円につき3ポイントが貯まり、日常の決済でANA・JALのマイルが効率よく貯まっていきます。
ポイントは6万ポイントまとめて交換することでボーナスマイルが加算され、還元率が跳ね上がる仕組み。
普段の買い物がそのまま「次の旅行の足し」になっていく感覚です。
僕は今、ハワイ旅行などのご褒美利用を目標に、コツコツとポイントを積み上げています。
日々の支払いがマイルに変わって、いつか飛行機代がタダになる——そう考えると、固定費としてカードを使うモチベーションが上がるんですよね。
マリオットホテルが好きな人には特に刺さる理由

このカード、マリオット系列のホテルをよく使う人には、本当に相性が良いです。
理由はシンプルで、
- ゴールドエリート会員として宿泊すると、ボーナスポイントが貯まる
- マリオット系列ホテルでの決済は、還元率がさらに高くなる
つまり、マリオット系に泊まれば泊まるほど、ポイントが雪だるま式に増えていくんです。
実は僕、今年ハワイでの結婚式を計画していてシェラトン(マリオット系列)に宿泊予定です。
このとき、宿泊や関連の支払いをこのカードに集約するので、ポイントを大量に獲得できそうです。
「マリオット系のホテルを使う予定がある」というだけで、このカードを持っている価値が一気に跳ね上がるのを実感しました。
逆に言えば、マリオット系列にほとんど泊まらない人にとっては、この強みがまるまる活きません。
ここがこのカードの相性が分かれる最大のポイントだと思います。
こんな人におすすめ

おすすめな人
- マリオット系列ホテルが好き・よく泊まる人
- 年間150万円以上カードを使う人(無料宿泊特典の取得のため)
- ANA・JALマイルを効率よく貯めたい人
- 旅行・ホテルをご褒美として楽しみたい人
おすすめしない人
- マリオット系のホテルをほとんど使わない人
- 年会費82,500円の負担が重い人
- 特典を使いこなせるか不安な人
要は、「ホテルや旅行が好きで、ある程度カードを使う人」なら元が取れるし、そうでないなら無理して持つカードではない、ということですね。
まとめ

長くなったのでまとめます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの年会費82,500円は、たしかに高い。
でも、無料宿泊特典1泊分の価値だけで年会費はほぼ元が取れるうえに、マリオットが好きな人ならポイント還元やゴールドエリートの恩恵でさらにお得になります。
ただ一点、補足しておきたいことがあります。今回紹介した「年間150万円利用」は移行措置期間の条件です。
本来の改定後は、年間400万円以上のカード利用で無料宿泊特典を獲得する条件になります。
年間400万円となると、達成できる人はかなり限られてくるはず。
なので、今後の継続については、自分の年間利用額と照らし合わせて判断するのが大事です。
「400万円も使わないな」という人は、改定後の条件をよく確認したうえで、継続か乗り換えかを考えてみてください。
僕自身も、自分の利用ペースを見ながら、来年以降どうするかは慎重に考えていこうと思っています。
このあたりの判断は人それぞれなので、ぜひご自身のライフスタイルに合わせて検討してみてくださいね。
クレジットカード選び全般については、こちらの記事でも僕の使っているカードを紹介しているので、気になった方はチェックしてみてください。


